土井クリニック戸坂 院長 土井 龍一
■院長ご挨拶
私は自分の想う終生期を展開して行くために平成14年に一般病院を閉鎖し「土井クリニック戸坂」・ホスピスナーシングホーム「クリーム」を創設致しました。
 これまで地域のなかで人間が自然の成り行きとしてとりおこなってきた看取りをもう一度地域のなかに戻し、できるだけ住み慣れた環境で最愛の家族に見守られながら最期まで自分らしく生きること「終生期」ができるように、「土井クリニック戸坂」が地域の中心となって、死の準備教育を含め、地域に根ざした看取りのあり方を構築・提供していけるように頑張っていきたいと思っています。
皆さまにより安心してご利用いただけるようスタッフ共々一層努力いたします。医療、介護につきましてはお気軽にご相談ください。

■□お知らせ□■

■□学会発表資料のご案内□■
[8 th Australian Palliative Care Conference]
2005.8.30-9.2 Sydney Convention amd Exhibition Centre, Darling Harbour , Sydney
ダウンロードしてご覧ください → 英文(English)
Palliative Care Posters and Presentations

[the 2nd Asia Pacific Conference in URMPM]
2005.10.1-10.3 Hotel in Kota Bharu, Malaysia
ダウンロードしてご覧ください → 英文(English)
参考文献をご覧頂くには、Adobe Reader(無料)が必要です。
お持ちでない場合は、使用されているブラウザにインストールしてください。


夜間外来受付開始のお知らせ

土井クリニック戸坂では夜間外来診療を行っています。
毎週火曜日と金曜日の、週二回、外来診療受付が午前8:30~午後8時までとなります。


【協力施設ホスピスナーシングホーム「クリーム」について】
私達は今まで、生と死の狭間で苦悩する患者さんから多くのことを教えていただきました。確かにいままでホスピスは死にゆく場所として広く認知されてきました。しかし、死んでいくのは病気だからではなく人間だから死んでいくのではないのでしょうか?確かにホスピスでは病気の最期の時期を診ているのではありますが、その本質は死にいくという、人間の自然な姿をみているのでもあります。死は人間には誰にでもいつかは訪れるものであり、それを穏やかに見守っているホスピスは特別な場所ではないと私は思います。つまりホスピスは地域社会にあるひとつのコミュニティーセンターと考えてもらうことが私の理想であり、さらにこれからはホスピスにできる穏やかな死を、誰にでもどこででもできるように環境を整えていかなくてはならないと思っております。
そしてホスピスナーシングホーム「クリーム」にいらっしゃる方々には少しでも穏やかな「終生期」を過ごして頂けるように心から願っております。
ホスピスナーシングホーム「クリーム」では、電話相談(ホスピスダイアル「クリーム」)を始めました、詳細はこちらをご覧ください。

■TOPICS■

1.生活習慣病予防・健康教室のご案内

担当:西山美香(看護師・実践健康教育士)
個別健康教育指導者養成セミナー(高血圧コース)課程修了

 実践健康教育士の資格は、NPO法人日本健康教育士養成機関と日本健康教育学会の認定資格です。健康教育士とは、学校、職場、地域、医療、福祉などの場面で必要な健康教育の知識や指導技術を取得し、健康教育の進歩・発展に寄与する新しい専門職です。特に、実践健康教育士は、実際に学校・職場・地域、医療・福祉などの現場で健康教育の実践にあたります。
 また、個別健康教育指導者は、健康保険組合連合会の認定資格です。生活習慣病に対して、「生活習慣の改善(セルフケア)」を通じて、脳卒中や心筋梗塞などの危険を予防するために健康教育に取り組みます。
 内容は、月1回の面接と計測(体重や血圧など)・適宜の検査および治療の経過などを見ながら、喫煙・飲酒・栄養・運動・肥満など生活習慣の改善について具体的な方法を提供していきます。 まず「食生活状況聞き取り調査」と「生活調査」をし、その結果をもとに、いくつかの改善点を出します。調査結果より生活習慣の課題をお互いに共有することで、実行可能な改善点を具体的に決めていくことができます。次に、生活の状況にあわせてポイントを絞り、改善する目標を一緒に決めていきます。(例えば、脂肪の多い洋菓子の摂取割合が高い結果になった場合、ケーキより和菓子を選ぶという置換法を用いそれを目標とします。)その後は、1カ月間毎に経過を伺う流れとなります。
 土井クリニック戸坂では「健康教室」と称して、主に土曜日の午前中や金曜日の夜間診療の時間帯を使い、経過を伺います。また、医師の指示にて検査や診察を受けていただくことになります。


2.精神科訪問看護のご案内

 土井クリニック戸坂では精神に障害を持ちながら地域で生活している方の支援を積極的に行っています。家庭や地域社会で安心して日常生活を送ることができるようスタッフが定期的に訪問し、相談や必要な支援などを行います。
訪問スタッフは必要に応じて認知行動療法や心理教育、SST(生活技能訓練療法) などを行い、当事者だけでなく家族支援も積極的に行っていきます。 障害によって失ってしまった夢や希望を取り戻し、その人らしくより良い生活を送れるよう当事者のストレングスを支えます。

  統合失調症や双極性障害、適応障害などの精神障害でお困りの方はお気軽にお問合せください。直接お会いしてご相談させて頂くことも可能です。個別の看護プランを作成し個々に適した看護・支援を行ってまいります。
また当クリニックは認知症ケアにも積極的に取り組んでいます。認知症についてもお気軽にお問い合わせください。 。

3.摂食・機能外来のご案内

担当:石田貴和(言語聴覚士)

当院では食事をとる際、むせる、飲み込みづらい等の問題のある患者様や、誤嚥性肺炎を起こす可能性のある患者様に対して専門的な摂食・嚥下の検査・治療及びリハビリテーションを実施しています。リハビリテーションを実施する際、患者様の食事の状態を確認するため、言語聴覚士が専門的な評価を行い、その後、更に詳しい検査が必要とされた場合、VF(嚥下造影検査)を実施いたします。

診察日: 事前に予約が必要となります。下記の相談窓口までご連絡ください。
相談窓口: 担当:石田 月~土 8:30~12:30(日・祝日は休み)
電話: 082-220-0055

■ VF(Videofluoroscopic Examination Swallowing)とは・・・嚥下造影検査とは、透視下で造影剤を含んだ模擬食品を食べて頂き、飲み込み状態を評価する検査です。

■ VFの長所
口腔から食堂入口部まで観察できるわずかな誤嚥でも良く分かる治療法の指針を得る為に有効な検査(体位の工夫など) 

■ VF検査の様子
X線で透視することで、口や喉の飲み込みの状態を見ることができ、適切な食事の形態や姿勢などを確認することができます。

摂食機能療法とは・・・摂食機能療法とは、むせる、飲み込みづらい等の摂食機能障害に対する治療です。
当院では、摂食嚥下外来で摂食機能障害と診断された患者様に対して、医師の指示の下、個々の症例に対応した個別のプログラムを立て言語聴覚士が摂食機能療法を行っています。
※事前に「医師の診察」と「予約」が必要です。 

 


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